NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2003-09-08 ArtNo.31911
◆SAL、Auto Bahnと自動車音響機器の製造で技術提携
【ニューデリー】米国企業Auto Bahn社製カー・スピーカー及びアンプのインドにおける独占販売業者(sole licensee)を務めるSAL Marketingは、関係製品をインドで製造するため、前者と技術提携を結んだ。
インディアン・エクスプレスが9月5日報じたところによると、SALは当面15クロー(US$327万)を投じて今年12月の操業開始を目指し、ヒマチャルプラデシュ州Baddiに工場を設ける。目下、SALは52%の税を払ってAuto Bahnから完成品を輸入しているが、国内製造すればコストを18-19%節約できる。コーン、ボイス・コイル、プリント配線基盤(PCB)ボード等は引き続き輸入されるが、金属部品、マグネット等は国内で調達される。Hクラスのアンプ製造用SMT(surface mounting technology)ラインも備えた新工場は月産1万~1万5000ユニットのキャパシティーを備える。これはAuto Bahnにとっても初の海外工場になる。SALは来年、同ビジネス売上げが100クロー(US$2181万)に達すると見積もっている。
SALのマーケッティング・パートナー、Manoj Tandon氏によると、先ずアフター・マーケットに照準を合わせ、相手先商標製造業者(OEM)方式にのみ依存するリスクを回避するとともに、自動車メーカーとのOEM契約交渉も進める。Auto Bahnは現在インドにおけるカー・スピーカー及びアンプ市場の8~10%のシェアを占めている。
カー・アクセサリー市場はこれ以前には売り手市場だったが、徐々に買い手市場に変化しつつある。消費者の製品知識は向上しており、金融スキームも整いつつある。組織(organised)部門のスピーカー市場規模は100~150クロー(US$2181-3271万)、アンプのそれは80クロー(US$1745万)と見積もられる。今月末には600~4800ワットのハイカレントアンプ、サブウーファーを発売する計画で、価格は7500ルピーから。同社は傘下に450ディーラー、200カー・ショールーム、14支店を擁する。
先月ネパールにオフィスを開設したSALは来年はスリランカ、バングラデシュ、パキスタン市場にも進出する計画と言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.