2003-09-08 ArtNo.31907
◆Vishakhapatnam steel、年初5ヶ月の売上げ27%アップ
【ニューデリー】鉄鋼省傘下のRashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)が経営するVishakhapatnam steel plant (VSP)の今年初5ヶ月(2003/4-8)の売上げは、昨年同期の1670クローから2127クロー(US$4.64億)に27%アップした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月5日報じたところによると、今年初5ヶ月の国内販売は28%、輸出は20%、それぞれ増加した。また8月の売上げは550クロー(US$1.2億)と、月間売上げとしては過去最高をマーク、昨年同月の345クローを59%上回った。
年初5ヶ月の熔銑(hot metal)生産量は昨年同期比6%増の170万トン、熔鋼(liquid steel)は同じく6%増の146万トン、販売可能な鉄鋼製品は同5%増の128万トンを、それぞれマークした。取り分け8月には、熔銑、熔鋼、鋳片(cast bloom)、鋼線(wire rods)、完成品(finished steel)の生産が何れも過去最高を記録した。
2003年4月時点のターム・ローン/社債の未返済残高773クロー(US$1.69億)は今月末までに返済を完了、10月には、長期負債から完全に解放されると言う。
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