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2003-09-05 ArtNo.31890
◆昨年の外国直接投資24%ダウン
【ニューデリー】インフラストラクチャーのボトル・ネックが災いし、昨年(2002-03)の外国直接投資(FDI)流入額は46億6000万米ドルと、前年比24%の落ち込みを見た。
エコノミック・タイムズとザ・ヒンドゥーが9月3/4日伝えたところによると、大蔵省のAshok Lahiri主任経済顧問は3日記者会見し以上の数字を発表した。それによると、これまでインドが採用して来た狭義のFDIに代え、より広義な国際的FDI定義を採用した結果、FDI流入額(括弧内は旧評価額)は2002-03年46億6000万米ドル(US$25.74億)、2001-02年61億3100万米ドル(39.05億)、2000-01年40億2900万米ドル(US$23.42億)と、大幅な拡大を見たが、インドは依然としてFDIの誘致で中国に大きな後れをとっている。
物理的、社会的インフラストラクチャーの未整備が主要な阻害要因になっており、FDIばかりでなく、国内投資も阻害されている。インド企業の投資額は、2000-01年7億5700万米ドル(US$5.14億)、2001-02年13億9000万米ドル(US$6.39億)、2002-03年10億5000万米ドル(US$4.24億)と、やはり昨年の投資額は前年を下回った。
工業部門の復調と投資家情緒の改善も有って、最近FDIの流入が増加に転じる気配が生じており、向こう数ヶ月間にはより多くのFDIが流入するものと期待されると言う。
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