NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2003-09-01 ArtNo.31869
◆Magma、バンガロールにR&Dセンター設置
【バンガロール】急成長するEDA(electronic design automation)ソフトウェア・メーカー、Magma Design Automation Inc(MDA)は、カルナタカ州Bangaloreに研究開発(R&D)センターを設置するとともに、プロダクト・スペシャリスト・チーム/セールズ&サポート・グループ/フィールド・アプリケーション・エンジニアリング・チームを配置する。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが8月29日伝えたところによると、Ambit DesignやLogicVision等の優良企業の創設者として知られるRajeev Madhavan氏が共同創設者に名を連ねる米国拠点、創業6年のMDAは、既にEDAの老舗SynposisやCadenceと競争している。
集積回路(IC)メーカーは複雑な電子設計を行うため、EDAソフトウェアの助けを必要としている。ICデザインが益々複雑化するのに伴い、MDAのようなEDAツール・ベンダーの成長も加速される。
Magma Indiaは、今年末(12月)までにエンジニア40人でスタート、2004年までに60人、2005年末までに100人に増員する。R&Dセンターには向こう2~3年間に30クロー(US$654万)が投資される。
Magma IndiaのAnand Anandkumar重役(MD)によると、同社のEDAツールはICのデザイン作業を加速、新製品を迅速に離陸させることができるため、益々多くのICメーカーが同社製品を利用するようになっている。インドには豊富な人材、低コストのメリットが存在するだけでなく、ICデザイン会社も増加しつつあるため、EDAツール・ベンダーがR&D拠点を設けるのに適している。
MDAのLung Chu上級副社長(アジア太平洋地域担当corporate vice president)/Charlie Simon副社長(顧客支援担当)によると、インドのEDA市場は4000万米ドル前後と見積もられる。複雑なナノメートルICデザインに照準を合わせたプロダクト・スペシャリスト・チームをインドに配置することにより、同社は顧客により大きな価値を提供できる。中国と台湾はIC産業の製造ハブと化しつつあるが、インドは今後デザイン/R&Dハブとして浮上する見通しと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.