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2003-08-29 ArtNo.31852
◆ハルディア石油化学、7月以来100%稼働率維持
【コルカタ】Haldia Petrochemicals Ltd(HPL)のナフサ・クラッカーは7月に100%の稼働率をマーク、8月に入って後もフル稼働状態を維持している。
エコノミック・タイムズが8月27日報じたところによると、HPLのAshutosh Bose上級副社長は、ロイター通信に以上の消息を語った。それによると8月に入って後もこれまでのところ100%プラスの稼働率を保っており、9月も100%以上の稼働率が維持されるものと見られる。
資本金2億4000万米ドル、借入9億6000万米ドルのHPLは、ポリマー70万トン、化学品50万トンの年間製造能力を有する。ナフサ・クラッカーの年間処理能力は46万6000トン。Bose氏によると、良好なモンスーンは農村部のプラスチック製品需要を高めるものと見られる。
HPLには共産党に率いられる西ベンガル州政府とSoros-Chatterjee groupが各43%、またTataグループが残りの14%を出資している。債務再編計画の下、Gas Authority of India Ltd(GAIL)が新資金200クロー(US$4361万)余りを注入、10%のシェアを取得することを検討している。HPLは、主に国営Indian Oil Corporation(IOC)からナフサを購入、一部を西アジア諸国から輸入している。
Bose氏によると、同社のナフサ需要は一層拡大するものと予想される。HPLは7月には、利子/減価償却費/税引き前に60クロー(US$1308万)の利益を計上、8月も同様のパフォーマンスが期待されている。同社は2003年4-6月期に60クロー(US$1308万)の利益を計上した。
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