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2003-08-29 ArtNo.31849
◆Rain Calcining、か焼石油コークスの生産を２０％拡張
【ハイデラバード】年商333.22クロー(US$7266万)のRain Calcining Ltd (RCL)は、アンドラプラデシュ州Visakhapatnamに設けたか焼石油コークス(CPC:calcined petroleum coke)工場にバランシング施設を追加、その年産能力を36万トンに20％ほど拡張する。
ビジネス・スタンダードが8月27日伝えたところでは、ＲＣＬのN Jagan Mohan Reddy重役(MD)は同紙に以上の計画を語った、それによると、15クロー(US$327万)を投じてプレドライア施設を導入するが、これによりＣＰＣの生産量が拡大するだけでなく、品質も向上する。同工事は2004年4月までに完了、必要経費の大部分は内部資金で賄う。
ＲＣＬは昨年94％の稼働率で28万2000トンのＣＰＣを生産した。今年の生産量もほぼ同レベルになるものと予想されるが、ＣＰＣの値上がりが見込まれるため、売上額は拡大するものと見られる。
資本金129.48クロー(US$2823万)のＲＣＬにはInternational Finance Corporation (IFC)が15％出資しており、借入残高は130クロー(US$2835万)。昨年(2002-03)の利子支払額は前年の32.64クローから22.97クロー(US$501万)に下降した。昨年の営業額は333クロー(US$7262万)、純益は37.68クロー(US$822万)、今年第1四半期の売上げは78.59クロー(US$1714万)、純益は8.73クロー(US$190万)を記録した。
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