【ムンバイ】国営Steel Authority of India Ltd (SAIL)の今年初4ヶ月(2003/4-7)の鉄鋼輸出は42万5618トンと、昨年同期の17万8398トンに比べ138%アップした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月27日、鉄鋼省のステートメントを引用し伝えたところによると、これは主に中国向け輸出が急増したのに伴うもの。
中国の鉄鋼需要は2005年までに2億4000万トンに達する可能性が有り、2008年の北京オリンピックやPetroChina Co.の50億米ドル全国ガス・パイプライン計画が鉄鋼需要を牽引する見通しと言う。