2003-08-18 ArtNo.31784
◆ハリヤナ州公社、グルガオンに日本人専門ホテル建設
【チャンディガル】ハリヤナ州工業開発公社(HSIDC:Haryana State Industrial Development Corporation)は、Gurgaonに専ら日本人に奉仕するホテルを建設する。
インディアン・エクスプレスが8月16日、HSIDCのHarbakash Singh重役(MD)の言を引用し報じたところによると、ニューデリー南部の2エーカーの土地に15クロー(US$326万)を投じて建設される新ホテルは来年末までに完成し、日本食や日本風の飲料等がサーブされる。これはグルガオン近郊Manesarに開発したDevi Lalインダストリアル・モデル・タウンシップに日本企業を誘致する計画の一環で、やはりグルガオンの1エーカーの土地には日本寺院も設けられる。
スズキは二輪車製造計画のニーズに応じるため最近、グルガオン県Khekri Tataの40エーカーの土地を購入した。同社の900クロー(US$1.955億)の投資計画は既に外国投資促進局(FIPB)の認可を得ている。
また関西ペイント傘下のNerolac PaintsはRewari県のBawal工業団地の32エーカーの土地を取得、70クロー(US$1521万)を投じて製造施設を設ける計画だ。
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