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2003-07-25 ArtNo.31626
◆ムルガッパ、ゴダバリ肥料の製造能力を25%アップ
【チェンナイ】タミールナド州Chennai拠点のMurugappaグループは、このほどアンドラプラデシュ州政府から権益を買収したGodavari Fertilisers and Chemicals (GFCL)の生産能力を向こう12ヶ月間に25%拡張する。GFCLは主に燐酸二アンモニウム(DAP)の製造を手がけている。ムルガッパ・グループはまたタミールナド州にエタノールの製造施設を設けることを計画している。
エコノミック・タイムズが7月22日報じたところによると、ムルガッパ・グループの一翼、EID Parryが21日催した第28回年次総会の席上、同社のM V Subbiah会長、A Vellayan副会長、P Rama Babu社長兼CEOは以上の消息を語った。それによると、小規模な改修を通じGFCLの年産能力を100万トンに拡大する。目下GFCLの年産能力は80万トンで、キャパシティー拡張コストは20クロー(US$434万)と見積もられる。
EID Parryの農業インプット部門をCoromandel Fertilisers Ltd(CFL)と合併して後、CFLの年産能力はほぼ100万トンに拡大しており、これにGFCLの拡張後のキャパシティーを加えるならグループの年産能力は200万トンに達する。
CFLはアンドラプラデシュ州政府からGFCLの25.88%の持分を1株125ルピーで買収後、公開市場で14.5%のシェアを買い足した。この結果、GFCL権益の平均買収コストは、1株100ルピーとなり、入札時の二番札を1株当たり5ルピー上回る。
一方、EID Parryはタミールナド州Nellikuppamにエタノールの製造施設を設ける方針を決めた。Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)との関係交渉はまだ合意に達していない。同社は目下蒸留及びエタノール製造ラインセンスの取得を図っている。タミールナド州政府は、エタノール・プロジェクト(ガソリンへの混合計画)を2003年9月までに実行に移す計画だ。
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