NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2003-07-23 ArtNo.31618
◆NTPC、Petronet LNGターミナル事業不透明の恩恵享受
【コーチ】ケララ州KochiにおけるPetronet LNG Ltd (PLL)の液化天然ガス(LNG)輸入ターミナル・プロジェクトの先行きが不透明になったことから、同プロジェクトの顧客は、ケララ州Kayamkulamにおける発電所拡張計画のために、独自のLNGターミナルの建設を検討するNational Thermal Power Corporation(NTPC)に接触、ガス供給の確保を図っている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月20日伝えたところによると、NTPCはKayamkulam Thermal PlantにLNGベースの1950MWの発電施設を増設、発電能力を現在の350MW(メガワット)から2300MWに拡大する計画で、ペトロネットのLNGターミナル計画に進捗が見られぬため、独自のLNGターミナルもしくは天然ガス・ターミナルを設ける可能性を検討している。
こうした中で、Fertilisers and Chemicals Travancore Ltd (FACT)は既にNTPCと提携交渉を進めており、NTPCターミナルの最初の顧客になるものと予想されている。
NTPC筋によると、同社が指名したコンサルタントは既にターミナル建設の事業化調査を完了し、報告書を提出した。
FACTのP.R. Balasubramanian会長兼MDによると、NTPCは1MMBTU当たり3.5米ドルでFACT工場に対するガス供給を認める姿勢を見せている。目下、FACTはトン当たり1万4000ルピーで調達したナフサを原料としているが、上記の価格でガスの供給が受けられるなら、コストを大幅に削減できると言う。(SEAnews:2003-04-25号参照)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.