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2003-07-23 ArtNo.31610
◆LML、年内にモーターサイクル4モデル発売
【ニューデリー】LMLは110CCモーターサイクル“Freedom”の成功に励まされ、今会計年度に新たにモターサイクル4モデルを発売する。
エコノミック・タイムズが7月21日報じたところによると、来月にも150CCモデルが発売される。150CCモデルに続き、125CCのボリューム・モデルが発売され、こちらは2つの変形バージョンが準備される。150CCはショー・ケース製品と位置づけられ、同じセグメントの“Pulsar”がBajaj Autoのために果たしたポジティブな役割が期待されている。
これらの新モデルの発売には200~250クロー(US$4344万-5431万)が投資されるが、内部資金と借入で賄われるもようだ。LML筋は「金融機関から認められた信用枠が有り、資金繰りに問題はない」と語った。金融機関筋によると、Singhania一族に率いられるLMLはこれまで赤字経営を続けて来たが、今年第1四半期には10~15クロー(US$217万-326万)の純益を計上、昨年同期の25.2クローの損失から黒字転換を果たすものと見られる。LMLは2002-03年通年には27.6%クロー(US$599万)の純損失を計上した。
アナリストによれば、各モデルの現金利益計上ラインは月間1万5000台と見積もられるが、2003年6月のFreedom販売台数は1万7000台前後に達したようだ。
LML筋は新製品の詳細や投資額に関してコメントを控えている。LMLは来年3月までに100CC、125CC、150CC、180CCカテゴリーに各1プラットフォームを設け、2005-06年までに国内モーターサイクル市場シェアを現在の7~8%から20%に引き上げることを目指している。最近、ヤマハを追い越し、国内モーターサイクル・メーカー第4位に浮上したLMLは、上記の一連の新モデルがヒットすれば、トップ・スリー入りも夢ではないと言う。
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