2003-07-14 ArtNo.31552
◆Hero Honda、第1四半期純益13%アップ
【ニューデリー】インド最大の二輪車メーカー、Hero Honda Motors Ltd(HHML)の第1四半期(2003/4-6)の純益は158クロー(US$3370万)と、昨年同期の139クローを13%上回った。
ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが7月12日報じたところによると、第1四半期の営業額(売上げ/その他の収入/純消費税)は、昨年同期の1290クローから1360クロー(US$2.9億)に5%、税引き前利益は昨年同期の215クローから234クロー(US$4991万)に、それぞれアップした。
Brijmohan Lall Munjal会長とPawan Kant Munjal重役(MD)によると、継続的なコスト削減努力が純益と1株益の成長に寄与した。またエントリー・レベル・バイクのCD-Dawnとプレミアム・スポーツ・バイクのKarizma(233cc)の発売がボリューム販売に貢献した。今会計年度は別にアップグレード・バージョン2モデルを発売する計画と言う。
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