2003-07-11 ArtNo.31540
◆米国企業i2、ソフトウェア開発業務の80%をインドに移転
【ニューデリー】ナスダック登録のi2 Technologiesは、目下そのソフトウェア開発業務の60%をインドに設けたデベロプメント・センターで手がけているが、同比率を80%に引き上げる計画だ。
ビジネス・スタンダードが7月9日伝えたところによると、i2 Technologies IndiaのSankalp Saxena重役(MD兼上級副社長)は同紙に以上の消息を語った。それによると、同社はインドで中核となる技術や製品を開発している。目下、インドでは約1100人が製品開発、コンサルティング、顧客ソリューション・マネージメント、セールス、マーケッティング等に従事しているが、大幅な雇用の拡大は考えおらず、既存スタッフの有効利用に努める。同社は世界的に約2900人を雇用していると言う。
|