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2003-07-11 ArtNo.31535
◆スズキ、合弁方式通じ二輪車市場に復帰
【ニューデリー】スズキは、地元企業Integra Overseas Ltd(IOL)の51%のシェアを買収、合弁方式を通じインド二輪車市場に復帰する方針だ。
エコノミック・タイムズが7月9日、消息筋の言として報じたところによると、スズキはIOLの権益買収後、社名をSuzuki Motor India Pvt Ltdに改め、二輪/三輪車及び関連製品の製造・組み立て・マーケッティング・販売・サービス・修理業務を手がける。スズキは同目的のため1000万米ドルを投資する。
こうした戦略転換は既に外国投資促進局(FIPB)の承認を得ている。スズキは当初TVSグループと合弁で二輪車ビジネスを手がけて来たが、独自の完全出資子会社を設ける方針を決め、TVSとの合弁を解消した経緯が有る。
スズキはIOLに新資金を注入、IOLはスズキに対して優先株を発行する。またスズキはIOLの既存のオーナーから18万5000株を買い取ることも検討している。スズキはプロジェクトの進捗と需要に応じて、IOLの持分を一層拡大するものと見られる。
モーリシャス拠点のMetromode Technologyが目下のところIOLの99%のシェアを握っており、デリー拠点のSatya Sheel氏とSubhadra Khosla氏が残りのシェアを保持している。
二輪車モデル(恐らく115ccと125ccバイク及び同じエンジン仕様のスクーター)のコンポーネントに関しては、既にスズキ本社の承認を得ており、これらモデルはエンジンやその他のプラットフォームの仕様を等しくしている。スズキは既に二輪車コンポーネント納入業者に見積書の提出を求めているが、商業運転は2004年6月以降になる見通しと言う。
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