2003-07-02 ArtNo.31484
◆Shasun、関節炎/癲癇治療ジェネリック薬の新製法開発
【アーマダバード】タミールナド州ChennaiベースのShasun Chemicals and Drugs Ltd(SCDL)は、関節炎及び癲癇の治療に用いられる2種類の薬品の新製造法を開発した。これら2薬品は何れも近く特許期限が切れる。
エコノミック・タイムズが6月28日伝えたところによると、SCDLのVimalkumar取締役は同紙に以上の消息を確認した。それによると両薬品は何れも来年国内市場と海外市場に投入される。海外市場については規制の厳しい市場と厳しくない市場の双方がターゲットにされ、2年内に両薬合わせて年間30~40クロー(US$640万-853万)の売上げが目指される。SCDLはこの他にも多くの新製品を準備しており、内10種類はパイロット・プラントの段階に有ると言う。
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