2003-06-25 ArtNo.31438
◆マハラシュトラ/UP/TNがエタノールの主要生産地に
【ニューデリー】インド国内におけるエタノール生産の主要キャパシティーは、現状ではマハラシュトラ州、ウッタルプラデシュ州、タミールナド州に集中している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月23日伝えたところによれば、マハラシュトラ州の生産能力だけで2億リッターを超え、西部地区における1億5000万リッターの総需要を遙かに上回っている。指導的協同組合が経営する製糖工場は、既存の蒸留施設にエタノール生産施設を増設しており、これらにはPravara (Ahmednagar)/Vasantdada (Sangli)/Akluj(Kolhapur)/Warana (Kolhapur)/Vaidyanath (Beed)が含まれる。
ウッタルプラデシュ州の生産能力は約1億2000万リッターで、これらにはBalrampur Chini Mills(Balrampur)/Bajaj Hindustan (Kheri県Gola)/Dhampur Sugar Mills (Bijnor)/Simbhaoli Sugar Mills (Ghaziabad)/K.K. Birla GroupのOudh Sugar Mills (Hargaon, Sitapur)/Upper Ganges Sugar & Industries (Seohara, Bijnor)/Upper Doab Sugar Mills (Muzaffarnagar県Shamli)/KM Sugar (Faizabad)が含まれる。
タミールナド州の生産能力は6500万リッターと見積もられ、これにはRajshree Sugars & Chemicals/Dharani Sugars & Chemicals/Kothari Sugars/Sakthi Sugars/Thiru Arooran Sugarsが含まれる。
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