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2003-06-23 ArtNo.31412
◆GAIL、アッサム・クラッカー事業の詳細事業化調査
【ムンバイ】国営ガス会社Gas Authority of India Ltd (Gail)は、総コスト3600クロー(US$7.68億)と言われるアッサム・ガス・クラッカー・プロジェクトの詳細な事業化調査を実行する。
インディアン・エクスプレスが6月20日報じたところによると、関係プロジェクトは1995年に当時のNarasimha Rao首相により起工式が催され、Relianceグループと仮契約(LOI:Letter of Intent)が結ばれた。しかしReliance Industries Ltd (RIL)とメイン・ガス供給業者のOil India Ltd (OIL)は、度重なる協議にも関わらず、結局合意に達することができなかった。RILが同プロジェクトに対する関心を失う中、インド政府はOIL/Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)/GAILの3社にプロジェクトの継続を求め、最終的にGAILが選ばれた。
GAILオフィシャルによると、初歩的調査の結果、築後20年を経たプラントは採算が見込めないと判断されたが、政府から同プラントの引き受けを求められたため、詳細な調査を行う方針を決めた。詳細調査には6ヶ月を要する。プラントを点検後、政府の財政奨励措置やプラントが必要とするガスのソーシング問題も配慮し、方針を決める。
仮にGAILがHaldia Petrochemicals LTD (HPL)に出資することになれば、アッサム・クラッカー事業は原料ガスへのアクセスが可能になる。計画がスタートしてから既に20年を経たとは言え、アッサム・クラッカー事業に対する需要は依然存在する。東北地区には関係化学品が依然不足しており、この種のプラントの建設を必要としていると言う。
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