NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1995-09-13 ArtNo.3135
◆<馬>Airod、部品製造に進出準備
【クアラルンプル】エアクラフト・インスペクション・リペアー・オーバーホール・デポ(Airod)は先ず航空機部品の製造に進出した後、最終的に航空機の製造も手掛ける方針だ。
Airodの30%の権益をロッキード社から買収したDZJJ Sdn Bhdのジャマルディン・ジャルディス会長がサイド・ハミド・アルバル国防相とともにAirod社を視察後語ったところによると、Airodは政府と空軍への依存を抜けだし、新たな市場を開拓する必要がある。域内市場の開拓に関しては、フィリピン、インドネシア、米国市場からスタートすることができる。また高付加価値の部品製造業務への進出が可能で、同社は目下南アフリカ、欧州、米国、西アジアの潜在的パートナーと協議を進めている。しかし航空機そのものの製造に乗り出すのはなお2~3年先のことになると言う。
これまでAirodに49%出資してきたロッキード社はDZJJ社に30%、マレーシアン・ヘリコプター・サービシズSdn Bhd(MHS)に19%のシェアを売却、今後は技術援助契約に基づいてAirodに支援を提供することになった。これによりAirod社の主要株主の持ち株比率は、MHSが53%、DZJJが30%、大蔵省傘下のエアロスペース・インダストリー・オブ・マレーシア(AIM)が17%となった。(MBT:9/12)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.