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1995-09-13　ArtNo.3129

【シンガポール】先月末シンガポール証取(SES)メインボードへの上場を原則的に認可されたタクシー会社コンフォート・グループLtd傘下の車検センターＶｉｃｏｍは、今月中にも公募発表会を催す。
Ｖｉｃｏｍのリム・ジッポー会長は11日に催されたチャンギ・ノース・ストリート1の第2車検センター起工式の席上、以上の消息を明らかにした。1日約400台の処理が可能な新車検センターのコストは450万Ｓドル、来年2月乃至3月の稼働が予定されている。またシンミン・ドライブの既存センターの処理能力は間もなく1日900台に達する見通しで、同社は近く第3の車検センターの建設も予定している。シンガポールの車検サービス市場は年間2000万Ｓドルと見込まれ、同社は昨年12月からサービスを開始した大型車両部門を除き60％のシェアを握っていると言う。(ST,BT:9/12)

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