Back to previous page ►

2003-05-28　ArtNo.31249

【ニューデリー】商工省傘下の反ダンピング局(anti-dumping authority)は中国／韓国／台湾／ブラジルから輸入される分子量3000－4000のフレキシブル・スラブストック・ポリオールに対する反ダンピング調査を開始した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月24日報じたところによると、分子量3000－4000のフレキシブル・スラブストック・ポリオールの国内唯一の製造元、Manali Petrochemical Ltdがこれら4ヵ国からの輸入に対する反ダンピング調査を当局に求めた。分子量3000－4000のフレキシブル・スラブストック・ポリオールはスラブストック・フォームやポリウレタン・マットレスの製造に用いられる。
反ダンピング局は2001年9月に米国、日本、シンガポール、欧州連合(EU)から輸入される分子量3000－4000のフレキシブル・スラブストック・ポリオールに対する反ダンピング調査を行った経緯がある。

Back to previous page ►