2003-05-21 ArtNo.31205
◆Jindal Steel and Power、負債/自己資本比率の引き下げ計画
【ニューデリー】O P Jindal一族企業Jindal Steel and Power Ltd (JSPL)は、2年内に借入/自己資本比率を現在の1:1より低いレベルに引き下げる計画だ。
ビジネス・スタンダードが5月19日、JSPLのSushil K Maroo財務担当副社長の言を引用し報じたところによると、現在の負債総額は約800クロー(US$1.69億)で、同社は債権金融機関と、向こう4~6ヶ月内に100~160クロー(US$2112万-3379万)を返済する問題を協議している。負債/自己資本比率と金利負担を引き下げるのが、返済加速の理由。
JSPLはLife Insurance Corporation (LIC)にも30クロー(US$633万)の早期返済を提案したが、LICはまだ同提案を受け入れていないと言う。
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