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2003-05-16 ArtNo.31180
◆今年の熱間圧延コイル輸入、政府予測上回る:冷延業界
【ニューデリー】冷間圧延(CR)鋼製造業界は、同業界が原料とする熱間圧延(HR)コイルの輸入が鉄鋼省が予想する30万トンを遙かに上回るものと見ている。
ビジネス・スタンダードが5月14日、冷間圧延鋼製造業者協会(CORSMA:Cold-Rolled Steel Manufacturers Association)筋の言として報じたところによると、HRコイルの通年の需要は900万トンに達する可能性がある。これに対して国内の生産能力は850万トンのため、単純に計算しても50万トンを輸入する必要がある。CORSMAのS C Mathur常務理事(ED)によると、国内の下流部門需要は向こう数ヶ月間に急増するものと予想され、HRコイルの輸入が拡大する見通しだ。2002-03年にはHR鋼の値上がりから、トタンやブリキ等の下流部門製品に対する国内需要が下降した。しかし今年は価格が比較的合理的水準に戻り安定したため、需要の復調が予想される。鉄鋼製品全体の需要の伸びは6%台にとどまる見通しだが、HR鋼需要は18%前後拡大する可能性が有る。
昨年のHR鋼輸入は44万トンを記録した。Bhushan Steel幹部によると、昨年は下流部門製品に対する需要が下降したため、輸入も比較的低水準にとどまった。しかし今年はHR鋼の国際価格が下降したことから、下流部門製品のブームが到来する見通しだ。このためHR鋼の輸入拡大が予想されると言う。
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