【ニューデリー】全国ハイウェイ開発計画(NGDP:National Highway Development Programme)の加速等、インフラストラクチャー部門の旺盛な活動、取り分け鉄鋼/セメント業界の活況に支えられ、今年4月の商用車販売は1万1844台と、昨年同月の1万1397台を4%上回り、過去数ヶ月来の成長基調を維持した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月14日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のデータを基に伝えたところによると、軽トラック/バスの4月の販売台数は昨年同月比17.1%増の5147台をマーク、中でも軽トラックの販売台数は同20%増の1069台を、また軽バスの販売台数は同7.43%増の1069台を記録した。
しかし中・大型トラック/バスの販売台数は昨年同月比4.36%減の6697台にとどまった。中・大型バスの販売台数は同21.5%減の1096台、中・大型トラックの販売台数は同0.07%減5601台だった。