2003-05-05 ArtNo.31095
◆サンケイ技研/豊田自動織機等のFDIプロジェクト認可
【ニュデリー】インド政府は先週金曜、サンケイ技研及び豊田自動織機のものを含む29件、総額83クロー(US$1753万)の外国直接投資(FDI)プロジェクトを承認した。
エコノミック・タイムズが5月2/3日報じたところによると、Jaswant Singh蔵相兼法人問題担当相は外国直接投資促進局(FIPB)の提案に基づき、以上の認可を行った。
サンケイ技研と米国拠点のNewman Technologies Incは、手を携えて新たに40クロー(US$845万)を投資、デリー拠点のMark Exhaust Systemsを完全買収する。
豊田自動織機は、カルナタカ州Bangalore拠点のKirloskar-Toyoda Textile Machineryに38クロー(US$802万)を注入、その持分を94.4%から95.11%に引き上げる。
この他には、ドイツ企業TEVA Pharmaceuticals Finance Industriewegが500万ルピー(US$11万)でJK Drugs and Pharmaceuticalsを買収する等、27件、合計約12クロー(US$253万)のプロジェクトが承認された。
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