NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2003-04-25 ArtNo.31035
◆サービス部門、旱魃にめげず成長維持:CII
【ニューデリー】昨年(2002-03)は農業部門が旱魃の被害を受け、国際環境も決して良好とは言えなかったにも関わらず、インドのサービス業は全般に比較的好調な成長を遂げた。
インディアン・エクスプレスとザ・ヒンドゥーが4月21日、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)サービス委員会の四半期報告を引用し報じたところによると、セル式電話部門は昨年最高の86%の成長を遂げ、前年の80%の伸びを上回った。同部門は今年は65%の成長が見込まれている。住宅融資の成長率も前年の35%から42%に加速、2位につけた。
インドを訪れた旅行者の数は15%増加、前年の25%のマイナス成長から復調した。旅行者の数は今年も15-20%の成長が見込まれている。しかし同調査は重症急性呼吸器症候群(SARS:Severe Acute Respiratory Syndrome)がアジアを急襲する前になされており、今年の観光業の伸びは、SARSの影響を受けるものと見られる。
ソフトウェア産業は、30%の輸出成長を背景に20%の伸びを見た。今年は25-35%の成長が予想されている。
ハードウェア産業の成長率は3%ポイント・ダウンし12%にとどまった。しかしハードウェア輸出の伸びは前年の16%強から20%に加速した。
建設部門の成長率は、前年の5.3%から12%に加速した。しかしプロジェクト輸出の伸びは前年の26%から10%に鈍化した。今年は10-15%の伸びが見込まれている。
電力生産の伸びは前年の3.2%から6.5%に加速、今年も5-10%の伸びが予想されている。しかし水力発電部門の成長率は、旱魃の影響を受け、前年の-0.6%から-8.4%に、一層大幅な落ち込みを見た。
賃貸産業の成長率も前年の-8%に続き5%の落ち込みを記録、今年もマイナス成長が予想されている。こうした不振には、高い税率、非銀行金融機関に対する規制、国内債権回収システムの弱点等が影響していると言う。
中央統計局は(CSO:Central Statistical Organisation)は2002-03年の通信/ホテル/貿易/運輸部門の成長率を7.8%、ビジネス・サービス/金融/保険/不動産部門のそれを6.5%と予想しているが、CIIレポートはこれに同意している。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.