2003-04-23 ArtNo.31030
◆Citadel Aurobindo、抗生物質Aztreonam発売
【ハイデラバード】Aurobindo Pharma LtdとCitadelグループの50:50の合弁会社Citadel Aurobindo Biotech Ltd(CABL)は、インド初のモノバクタム(monobactam)/βラクタム(betalactum)系抗生物質“Aztreonam”を発売した。
インディアン・エクスプレスが4月18日、CABLのステートメントを引用し伝えたところによると、治療が至難とされる緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)を含むグラム陰性好気生物(菌)に極めて有効な新製品は、腎盂腎炎/敗血症/肺炎/術後創/火傷/腹腔内感染/婦人科感染/手術室感染等の治療に当たる集中看護室や病院に最適な抗生物質で、“Treonam”商標で販売される。
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