1995-09-11 ArtNo.3103
◆<馬>トランジット・リンク、J州経済開発公社にも参加招請
【ジョホール・バル】ジョホール州のバス・コンソーシアム、トランジット・リンクSdn Bhdはジョホール州経済開発公社(JSEDC)傘下のシャリカット・プガンクタン・マジュBhd(マジュ)にも参加を求めている。
トランジット・リンクのアザハリ・モハド・タイブ会長によると、上場企業サウス・ジョホール・アマルガメーテッドBhdの2子会社サウス・ジョホール・オムニバスSdn Bhd/アリック・バス・カンパニーSdn Bhdやパシル・グダン・バス・サプライSdn Bhd、T.ハキムSdn Bhd、ズームリンク・ホールディングズSdn Bhd、パンタイ・インダSdn Bhdから成るコンソーシアムは既存のバス500台に加え、向こう2年間に5億Mドルを投じて別に500台のバスを追加する計画だ。こうした資金の調達や、高い乗客利用率を実現する効率的な路線計画を立案する上からもマジュの参加が鍵となる。コンソーシアムは既にオーストラリアのAESプロデータ・ホールディングズLtdにジョホール・バル市内のバス乗客の移動に関する調査を委託している。またバス新車はUMWデニス・スペシャリスト・ビークルズSdn Bhdに発注する方針と言う。(STAR:9/9)
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