1995-09-11 ArtNo.3096
◆<星>シンガポール企業開発の福建パークに新たに6社が入居
【シンガポール】シンガポール企業--UIC(ユナイテッド・インダストリアル・コーポレーション)、JEE(ジュロン・エンバイロメンタル・エンジニアリング)、SL(シンガポール・ランド)、UOL(ユナイテッド・オーバーシーズ・ランド)、STIC(シンガポール・テクノロジージズ・インダストリアル・コーポレーション)--とインドネシアのサリム・グループの連合体シンガポール・パシフィック・マネージメント・サービシズが中国福建省に開発中のユアンホン工業団地(5000ha)に新たに6社の入居が決まり、テナント数は合計17社、投資額は合わせて4億4500万米ドルとなった。
新たに投資を決めたのはシェル・チャイナ、パシフィック・フラワー&フード(福建)コープ、パシフィック・フィードミル(福建)Co、モニトロニクス・インク、ニュー・ユニコCo、北米系の麦芽製造会社で、シェル・チャイナは石油・ガスターミナルの建設に3000万米ドルを投じる。昨年9月に進出したパシフィック・フラワー&フードは工場を拡張、パシフィックフィードミルは飼料工場に2000万米ドル投資する。台湾のモニトロニクスはトランス、ヨークなど電子部品の生産に500万米ドルを投資、同じく台湾のニュー・ユニコは鋳物、バルブ、継手の生産に500万米ドルを投じる。北米企業の名称は明かにされていない。(ST,BT:9/9)
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