2003-04-09 ArtNo.30952
◆華為、バンガロール・センターをグループ最大のR&D拠点に
【バンガロール】中国のテレコム・ネットワーク・ソリューション会社Huawei Technologies(華為技術有限公司)の研究開発(R&D)子会社Huawei Technologies India Pvt Ltd(HTIPL)は、カルナタカ州Bangaloreに設けたセンターの専門スタッフの数を2005年末までに1500人に900人ほど増員する。
インディアン・エクスプレスが4月7日伝えたところによると、華為のJames Yuan重役(CEO)はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、インドに進出して4年を経た同社はバンガロール・センターを2005年までに同社にとって最大のR&Dセンターにする計画だ。目下、北京と上海のR&Dセンターには1000人と1200人の専門スタッフが勤務しているが、バンガロール・センターはこれらを上回る規模になる。また1500人のスタッフ中90%はインド人専門家で占められ、世界市場向け製品/サービスの開発を手がけると言う。
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