2003-04-07 ArtNo.30928
◆トヨタ・クオリス、3月の販売台数86.4%ジャンプ
【ニューデリー】Toyota Kirloskar Motor (TKM)の3月の多用途車(multi-utility-vehicle)Qualis販売台数は3531台と、3年前に商業生産を開始して以来の月間販売台数としては過去最高をマーク、昨年同月の1894台に比べ86.4%増加した。クオリスのこれまでの最高記録は2001年3月の3107台。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが4月4日、TKMの発表を引用し報じたところによると、2003年2月に発売したCorollaの通算販売台数は1298台で、別に確定注文が1500台存在する。同社は2003-04年を通じてCorolla1万台の販売を目指している。一方、高級車Camryの2002年10月以来の販売台数は504台に達した。
小売りレベルでも、3月のクオリス販売台数は3515台をマーク、3モデルの合計小売り台数は4500台近い。
TKMは、セールス/サービス/スペア・パーツ販売を一つ屋根の下で手がける“3S”コンセプトに基づき40店のディーラー網を全国に展開しており、このことが3月の販売急増につながったとしている。
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