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2003-04-04 ArtNo.30919
◆SAIL、年産量7%、売上げ6%アップ
【コルカタ】国営鉄鋼会社Steel Authority of India Ltd (SAIL)の2002-03年度の販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)の生産量は前年比7%、営業額は同6%、それぞれアップした。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月2日報じたところによると、販売可能な鉄鋼製品の生産量は1030万トンを記録、内1010万トンが内外の市場で販売された。取り分け輸出は85万トンと、前年比54%の成長を見た。
高付加価値製品の販売は、レールが27%、熱間圧延(HR)コイルが25%、HRプレートが10%、冷間圧延(CR)製品が12%、それぞれ増加した。
依願退職スキームと自然損耗を通じ、就業者数は13万8000人と、前年比1万人ほど減少した。
この結果、2003年3月31日時点の負債総額は1万3300クロー(US$27.50億)と、700クロー(US$1.45億)ほど縮小、第4四半期には5年ぶりに黒字に転換したものと見られる。
SAILのVS Jain会長は、競争力強化の努力と鉄鋼市況の復調が、業績改善に結びついたとしている。傘下の4総合プラントは合計1010万トンの販売可能な鉄鋼製品を生産した。この内59%に相当する630万トンが世界的にも主流の連続鋳造(CC:continuous casting)ルートを通じて生産された。CC施設はフル稼働し、業績の改善に貢献した。鉄鋼完成品(finished steel)の総生産に占める比率は10%ポイント・アップした。
Bhilai工場のレール製造仕上げ施設やRourkela工場におけるERWパイプ製造施設等、重要なアップグレード・プロジェクトにより、技術・経済パラメーターの改善が図られ、2002-03年を通じて約400クロー(US$8271万)のコストが削減された。コークス比(coke rate)、即ち熔銑1トン当たりのコークス消費量は537kg/tonneと、4%ダウン、全般的エネルギー消費は粗鋼の場合7.5 gcal/tonneと、3%下降、高炉の生産性は1.5 tonne/cu.m./dayと、2%アップした。
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