2003-04-04 ArtNo.30910
◆テック・パーク/SEZ入居企業に対する輸出義務を緩和
【ニューデリー】新輸出入政策(Exim Policy)は電子ハードウェア・テクノロジー・パーク(EHTP:electronic hardware technology park)及び特別経済区(SEZ:special economic zone)入居企業に対する輸出義務を緩和し、ハードウェア製造業者に息抜きの余地を提供している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月1日報じたところによると、EHTP及びSEZの入居企業は、新輸出入政策の下、その製品を内国税地区(DTA)で販売し、こうして得た収入を、純外貨収入(NFE:net foreign exchange earning)勘定に含めることを認められた。EHTP及びSEZ入居企業は、世界貿易機関(WTO)情報技術協定(ITA:Information Technology Agreement)下の全ての品目を、NEF義務を満たすために販売することができる。
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