2003-03-28 ArtNo.30869
◆Sony India、来年はUS$1.65億年商目指す
【ムンバイ】Sony India Pvt Ltd(SIPL)は、次期会計年度に年商800クロー(US$1.65億)の実現を目指すと同時に、カラー・テレビジョン(CTV)市場シェアを3年内に10%に引き上げる計画だ。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが3月26日伝えたところによると、近くSIPLのマネージング・ディレクター(MD)を退任する予定のイシイ・テルオ氏と後任のサカモト・シンイチ新MDはマハラシュトラ州Mumbaiに設けられた33番目のSony World店開所式の席上、以上の消息を語った。
それによると、ソニー製品のワンストップ・ハイテク・ショー・ケースを務めるSony Worldは現在SIPLの売上げに11%貢献しているが、SIPLは、3年内にSony Worldの店舗数と同貢献率を何れも2倍に拡大することを目指している。SIPLの2003年3月期年商は680クロー(US$1.41億)に達する見通しで、同社は2005-06年までに年商を1500クロー(US$3.1億)に、Sony World店舗数を55店に、Sony Worldの総売上に対する貢献率を35%前後に、それぞれ拡大する計画と言う。
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