【ブーバネスワル】Indian Metals and Ferro Alloys Ltd (IMFA)傘下のIndian Charge Chrome Ltd (ICCL)は韓国の浦項製鉄(Posco:Pohang Iron and Steel Co)とクロム鉄供給に関する長期契約を結んだ。
ビジネス・スタンダードが2月21日報じたところによると、ICCLは向こう3年間にわたり毎年3万トンのクロム鉄をPoscoに供給する。
採算ライン実現に向け努力を続けるICCLがオリッサ州Choudwarに設けた年産6万2000トンのクロム鉄ユニットは目下120%の稼働率で、Poscoの他、日本、台湾、東南アジア諸国のステンレス・スチール・プラントにその製品を納入している。キャプティブ発電施設の稼働率も99%に達している。
Poscoとの契約はICCLの年産能力の半ばを占めるため、契約額は明らかにされていないものの、同社の黒字転換に大きく寄与する見通しだ。消息筋によると契約価格は、クロム含有量1ポンドにつき39米セントの国際価格にマッチしたものとされる。
上級幹部のD C Kim/J H Yoon両氏を含むPoscoのハイレベル・チームがインドを訪れ、Choudwarの生産設備と、オリッサ州Sukindaに設けられたIMFAのクロム鉱山を視察した。同チームにはICCLの東南アジアにおけるクロム鉄販売代理を務める丸紅の代表も同道した。
IMFAは、130MVAの設備能力を有する国内最大の合金鉄製造会社として知られる。