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2003-02-19　ArtNo.30633

【ニューデリー】京セラの米国ベースの子会社Kyocera WirelessはMahanagar Telephone Nigam Ltd (MTNL)からCDMA(code division multiple access)2000 1X携帯電話端末6万ユニットを、1ユニット5000ルピーで納入する契約を獲得した。
インディアン・エクスプレスが2月17日報じたところによると、一方、韓国企業LG ElectronicsはCDMA機器3万5000ユニットを1ユニット7900ルピーで、また2種類の携帯電話端末を1ユニット1万500ルピーで、それぞれ納入する合計約60クロー(US$1241万)の契約を獲得した。
ＭＴＮＬは先週金曜価格入札の結果を明らかにした。京セラはXL Telecomを通じ、ＬＧはITI Limitedを通じ、それぞれ入札した。京セラはHyundaiとの競争に勝ち契約を獲得したが、CDMA設備機器入札にはＬＧがただ1社入札した。京セラは2000年2月にQualcommのCDMA消費者用ワイヤレス・ビジネスを買収、Kyocera Wireless Corpを設立した。

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