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2003-02-14 ArtNo.30608
◆各社、RTD飲料市場に続々進出
【ムンバイ】最近、買って直ぐ飲める缶入りやペットボトル入りのいわゆるプレミクスト・ドリンク(premixed drinks)あるいはRTD(Ready-to-drink)飲料が都市部を中心にポピュラーになり、各社が続々同市場に参入する気配を見せている。
エコノミック・タイムズが2月8日報じたところによると、“Bacardi Breezer”や“Romanov Shotz”は、ムンバイのハプニング・パーティーには欠かせぬポピュラーなプレミクスト・ドリンクになっている。多少アルコール分を含んだRTD飲料は、ボトルの形状や色合い、香り等、外見はソフト・ドリンクと変わりなく、値段も1瓶40ルピーと比較的安い。インド産RTDのパイオニアはBacardi Breezerで、United Breweries(UB)のRomanov Shotzがこれに次ぐが、何れも昨年末に発売されたばかり。両ブランドが一定の成果を上げたことから、他社も同市場に注目、Shaw Wallace(SWC)、Guinness UDV、Radico Khaitan等が後に続く構えを見せている。
SWCは英国企業KyndalグループのRTDブランド“Viva”を近く発売する。両社はそれぞれ相手の製品を販売するマーケッティング協力契約を結んでいる。
既にインドにおける10年間の営業歴を有するGuinness UDVは、同社の世界的なRTDブランド“Smirnoff”の一翼、“Smirnoff Ice”をインドに紹介する計画だ。
“8PM”ウィスキーの製造で知られるRadico KhaitanのR Vaziraney副社長(セールス)も数ヶ月以内にRTD製品を紹介する意向を表明している。
しかし業界観測筋は、RTDセグメントの成長の潜在性に関して若干懐疑的で、「この種の製品の売上げはあるいは伸びるかも知れないが、親ブランドがその犠牲になる可能性がある」と述べている。
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