2003-02-14 ArtNo.30602
◆Samsung India、グループの東南亜CTV販売の50%に貢献
【ニューデリー】Samsung Indiaは今年(2002-03)通年で120万台のカラー・テレビジョン(CTV)を販売、東南アジア市場における同社CTV販売全体のほぼ2分の1を占める見通しだ。
エコノミック・タイムズが2月10日報じたところによると、Samsung ElectronicsのS H Lee氏(アジアCTV販売担当)はPTI通信に以上の消息を語った。それによると東南アジア地区にはベトナム、タイ、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、マレーシアが含まれる。
Samsung Electronicsは、フラットTV及びプロジェクションTVに照準を合わせ東南アジア市場を開拓しており、Samsung Indiaは2003年のフラットTV販売が21%の成長を見ると予想している。東南アジア市場における今年のプロジェクトションTV及びフラットTV販売の伸びは約75%に達する見通しだ。Samsung Indiaは今年、20万台の輸出を含め、140万台の販売を目指している。
消費者用電子製品と家電製品の売上げは2002年の1700クロー(US$3.52億)から2003年の2800クロー(US$5.79億)に拡大が見込まれると言う。
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