2003-02-14 ArtNo.30599
◆MUL政府持分公募、3月31日のデッドラインをミス
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)の政府持分を約20%に引き下げる公募(IPO)計画が、今年3月31日のデッドラインに間に合う可能性は遠のいたようだ。
エコノミック・タイムズが2月13日報じたといころによると、もしMULの公募が3月末までに実現しないなら、今会計年度を通じた公共企業の政府持分売却額は3400クロー(US$7.03億)に達せず、目標を遙かに下回ることになる。
政府持分処分省筋によると、MULのIPOは5月までに完了するものと予想される。額面100ルピーのMUL株360万株は当初、3月31日までに国内において地元と外国の投資家にオファーされるはずだった。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月10日伝えたところによpると、MULのJagdish Khatter重役(MD)はPTIのインタビューに対し、IPO問題はスズキとインド政府に任せるべきで、自分の役割はMULの日常の運営に限られると、コメントを控えた。
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