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2003-01-29 ArtNo.30525
◆Essar、Jamnagar製油所プロジェクト近く再開?
【ムンバイ】Essar Oil Ltd(EOL)のグジャラート州Jamnagarにおける年間処理能力1050万トンの製油所プロジェクトは4年間にわたり工事がストップしているが、間もなく再開される見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月27日報じたところによると、EOLのPrashant Ruia取締役は同紙に、「プロジェクト資金のアレンジは完了し、債権金融機関の承認も得た」、「プロジェクトは18~24ヶ月で完成する」と語った。同氏によると、見直し後のプロジェクトコストは8000クロー(US$16.54億)、内5852クロー(US$12.1億)は借入、2148クロー(US$4.44億)は自己資本で賄われると言う。
EOLはこれまでに同プロジェクトに6300クロー(US$13.03億)を投じており、これにはオイル・ターミナルも含まれる。港湾におけるターミナルの建設コストは1874クロー(US$3.88億)で、製油所完工の6ヶ月前に完成する。同工事はEssar Shippingが、異なるプロジェクトとして手がけ、年間3400万トンの原油と1400万トンの石油製品を処理する能力が備えられる。
EOL筋によると、同社は金融機関にローンの金利引き下げを求めている。当初の融資契約は、金利水準が18-19%の折りに結ばれたもので、主要なローン提供者にはIndustrial Development Bank of India(IDBI)とICICI Bankが含まれる。
製油所は既に60%完成しているが、1998年にサイクロンの被害を受けた後、金融アレンジが困難になり、工事もストップした。しかしEPC(エンジニアリング/資材調達/建設/)請負業者のABB筋によると、同社は400クロー(US$8271万)をブリッジ・エクイティーとして提供することを認めている。その実、ABBはL&Tとともに、プロジェクト・コミッション・ギャランティーの一部として必要なら905クロー(US$1.87億)をプロジェクトに注入することを認めたと言う。
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