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2003-01-22 ArtNo.30484
◆Toyota Kirloskar Auto Parts、IMV用トランスミッション製造
【バンガロール】これまでToyota Kirloskar Ltdに多用途車Qualis用リアアクスルとサイド・ステップを納入して来たToyota Kirloskar Auto Parts Pvt. Ltd. (TKAP)は、トヨタの世界市場向け多用途車新プラットフォーム“Innovative Multiutility Vehicle (IMV)”のマニュアル・トランスミッション・システム“Type R 150”を製造する契約を獲得した。
ザ・ヒンドゥーが1月20日報じたところによると、カルナタカ州BangaloreからMysoreに向かって40キロの地点に設けられたミニ・トヨタ・シティー、Bidadi Industrial Areaを拠点にするTKAPは、Vikram Kirloskar氏により創設されたが、現在では豊田自動織機が26%、トヨタ自動車が64%、Vikram Kirloskarグループが10%、それぞれ出資している。
IMVプラットフォームの最初のモデルは2004年第4四半期に発売される予定で、TKAPは全世界の7カ所に設けられたIMV組み立て工場に、トランスミッションを納入する。トヨタ車のマニュアル・トランスミッションは、日本以外では、フィリピンとポーランドで製造されているのみで、インドの地元自動車部品会社がティア・ワン・コンポーネントのグローバル・ソーシングを引き受けるのは今回初めてのこと。TKAPはタイとフィリピンの同業者との競争に勝ち、同契約を獲得した。
TKAPのVinayak Marathe財務・営業担当取締役によると、TKAPの既存施設への投資額は80クロー(US$1654万)前後で、目下約200人の従業員は、エンジニア30人を含む350人に増員される。生産された年間16万ユニットのトランスミッションは全量輸出され、同社に250クロー(US$5170万)の売上げをもたらす見通しと言う。
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