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2003-01-15 ArtNo.30431
◆Dabur Foods、食品/飲料ポートフォリオ拡張
【コルカタ】地元FMCG企業Dabur India Ltd(DIL)の完全出資子会社Dabur Foods Limited(DFL)は、食品/飲料ポートフォリオの拡大を図っている。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが1月13日報じたところによると、DFLのSanjay Sharmaマーケッティング主任はこのほど以上の消息を語った。それによると、共稼ぎ家庭が増える中で、食品領域では直ぐ食べられる調理済み食品やスープの成長の潜在性が大きい。
これまで地域的食習慣にマッチした製品をオファーして来た同社は、ホームメイド・セグメントにレディメイドのチャツネ(chutney)を近く加える。同製品は全国的な発売に先立って、目下デリーで試験販売されている。
果実飲料については、異なる世代の嗜好に応じた、バラエティーに富んだ製品をオファーする。DFL最大ブランド“Real”は、果実飲料セグメントではPepsiのTropicanaを凌ぎ、マーケット・リーダーになっている。同社は最近、ピンク・グアバ、マンゴー、パイナップル、レイシ等、一連のリアル・ブランド製品を発売した。
DFLはコンサルタント会社Blackstone Marketcraftに、新製品に関する調査を依頼しており、調査結果は2ヶ月以内に明らかになる。
リアル・ブランドはこれまで主に母子をターゲットにして来たが、今や職場の管理職をターゲットにした製品も紹介しており、さらにティーン・エイジャーや年輩者をターゲットにした製品を加えることを検討している。
DFLの今年の売上げは昨年の45クロー(US$931万)から65クロー(US$1344万)に拡大、2006-07年までには125クロー(US$2585万)に達する見通しだ。同社はまた米国、欧州市場向け輸出を本格化する計画と言う。
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