【ニューデリー】今年初9ヶ月(2002/4-12)の油粕(oilmeal)輸出は113万2271トンと、前年同期の169万1402トンに比べ33%下降した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが1月9/10日、インド精油業者協会(SEAI:Solvent Extractors' Association of India)のデータを引用し伝えたところによると、2002年12月の油粕輸出は、前年同月の55万1100トンから26万9975トンに下降した。
三大油粕品目-大豆(76万5843トン)/ピーナッツ(1万5255トン)/キャスター(5万7970トン)-の年初9ヶ月の輸出は下降したが、菜種油粕の輸出は前年同期の21万437トンから29万3233トンに増加した。これらの品目の54%はKandla港から輸出されており、残りはBedi港(23%)やMumbai港(16%)から輸出されている。