【ニューデリー】Toyota Kirloskar Motor Ltd(TKML)は今月14日にCorollaを発売、Cセグメント(50万-100万)乗用車市場に参入する。
ビジネス・スタンダードが1月3日報じたところによると、TKMLのフラグシップ・モデルになる予定のカローラには1.8リッター・エンジンが搭載され、3種類の変形モデルが用意される。カルナタカ州Bangalore市近郊Bidadi工場で生産される同モデルの部品は、50%が輸入される。価格は90万~110万ルピーと、税額補助が適応される西アジアを除けば、世界的にも最も低廉なカローラと言うことになる。しかしTKMLのVikram S Kirloskar副社長は、正確な価格を明らかにすることを避けた。
Cセグメントの市場規模は年間8万台前後で、Honda CityやMitsubishi Lancerとシェアを競うことになる。