2002-12-20 ArtNo.30349
◆Shapoorji、バイオテック・パーク第1期分40%売約
【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイ拠点の建設会社Shapoorji Pallonji Constructionとアンドラプラデシュ州政府が89:11の出資率で設立したShapoorji Pallonji Biotech Park(SPBP)は、アンドラプラデシュ州Hyderabad近郊Ranga Reddy県Turkapalliに開発したバイオテクノロジー・パーク第1期分142エーカーの土地のほぼ40%を、バイオテック企業7社に売却した。
エコノミック・タイムズが12月18日報じたところによると、これら7社は1~7エーカーの区画を、1平方ヤード当たり平均400ルピーで購入した。例えばMacro Biomedは最大7エーカーの区画を買い取った。ちなみにアンドラプラデシュ州政府は142エーカーの土地を1エーカー20万ルピー、従って1平方ヤード当たり約41ルピーでSPBPに売却した。
一方、Datlas一族に率いられるE Biologicalは、第2期分の290エーカーの内50エーカーを購入する覚書を結んだ。取引価格は州政府が290エーカーの開発コストを算定した後に詰められる。しかしE Biologicalは、一部インフラを独自開発するため、買収価格はかなり低めになる見通しと言う。
|