2002-11-22 ArtNo.30177
◆Jindal Polyester、US$3100万投じ設備拡張
【ニューデリー】Jindal Polyester Ltd (JPL)はマハラシュトラ州Nasikの既存工場に150クロー(US$3102万)を投じ、ポリエステル薄膜の製造ライン1本とポリコンデンセーション施設1基を増設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが11月19日JPLの発表を引用し報じたところによれば、新設備は年間2万9000メートル・トンのBOPET(Biaxially oriented polyethylene terephthalate)を製造でき、世界最大規模のポリエステル薄膜製造ラインになる。借入/自己資本比率は1:1で、自己資本は内部資金で賄う。
同施設が完成するとJPLの製造能力は年間6万5000トンに達し、国内第1、世界的にも第5位のポリエステル薄膜製造業者になる。新生産ラインは2003年11月までに稼働する予定と言う。
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