SEAnews 2002-11-18 ArtNo.30150

【ニューデリー】東芝は先週、地元パートナーのHCL Infosystemsと共同でデリー市内に先端的ショールーム“eSTUDIO”をオープンした。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが11月14日伝えたところによると、ｅスタジオ開所式の席上、Toshiba India Pvt LtdのKazuhiko Inamoto重役(MD)、Toshiba Singapore Pte LtdのIsao Sugehara重役(国際業務担当GM)、HCL Infosystems LtdのJV Ramamurthy社長(ｵﾌｨｽ自動化部門担当)らは、同時にデジタル多機能システムをお披露目するとともに、インドに新たに100万米ドルを投資する方針を明らかにした。
ハイテク・インフォメーション・ハブのｅスタジオでは、インターネット、ローカル・エリア・ネットワーク、デジタル・プロセッシング、デスクトップ・ソフトウェア・アプリケーション、イメージング・テクノロジー、ドキュメント・マネージメント等を統合した効果を実地に体験できる。ｅスタジオはまた、コピア、ファクシミリ、ノートブックＰＣ、プロジェクターＴＶ、液晶ディスプレー(LCD)プロジェクター、デジタル・マルチファンクショナル・システム等のショー・ケースの役割も務めると言う。