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2002-11-07 ArtNo.30086
◆金属部門、上半期に10%以上の成長記録
【ニューデリー】金属及び金属関連部門は今年上半期(2002/4-9)に顕著な回復を見た。取り分け精密管、銑鉄、冷間圧延鋼帯、海綿鉄業界は10%以上の成長を記録した。
エコノミック・タイムズが11月4日、インド産業連盟(CII)合同委員会(ASCON)の調査報告を引用し、伝えたところによると、例えば、海綿鉄の生産は18%、銑鉄は15%、冷間圧延鋼帯は14%、精密管は12%、それぞれ成長、その他のスチールやアルミニウム等の主要カテゴリーの生産も昨年同期を上回った。昨年(2001-02)、精密管は-3.2%、冷間圧延鋼帯は-3%のマイナス成長を見ており、こうした品目は顕著な復調を見た。
今年上半期には、この他、鉄鋼完成品の生産が昨年同期の1%から7%に、同販売が3%から9%に、それぞれ成長を加速したが、アルミニウム生産の伸びは8.5%から6%に鈍化した。今年上半期のアルミニウム輸出は、ハイレベルな在庫水準から国際価格が下降したにも関わらず20%の成長をマークした。アルミ産業の中ではアルミ押し出し部門が、他部門を凌ぐ好調な成長を見た。トップ国内生産業者は向こう6ヶ月間も現在の成長が持続するものと予想している。
この他、今年上半期に好調な輸出成長を見たものには、精密管25%、鍛造品10%、冷間圧延鋼帯20%が挙げられる。鋳造部門の生産は昨年と同じ3%の成長を見、鍛造部門の生産は昨年同期の-8%から+6%に回復した。
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