2002-11-01 ArtNo.30065
◆M州工業開発公社、チャタジー氏とバイオテック・パーク開発
【ムンバイ】マハラシュトラ工業開発公社(MIDC:Maharashtra Industrial Development Corporation)は、西ベンガル州Kolkata拠点のPurnendu Chatterjeeグループと提携、マハラシュトラ州Pune近郊Hinjawadiにバイオテクノロジー・パークを開発する。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが10月30/31日、MIDCのAzeez Khan重役(CEO)の言として伝えたところによると、MIDCが合弁パートナーの選考を委ねた国際コンサルタント、Ernst & YoungとRabo India Financeは、4社から成る候補者リストを提出した。これを受けてMIDCはチャタジー・グループと合弁を組む方針を決め、近く関係合弁契約に調印する。バイオテック・パークは500エーカーのHinjawadi Phase II内の100エーカーの土地に90クロー(US$1861万)を投じて開発される。
インフォテック及びバイオテック産業の振興を目指すマハラシュトラ州政府は11月14日と同18日に関係フォーラムを主催する。同州政府は、急成長が見込まれるこれら2部門を振興する様々なイニシアチブを発表しており、州内のPuneには製薬バイオテック・パークが、またJalnaとAkolaには農業バイオテック・パークがそれぞれ開発されると言う。
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