2002-11-01 ArtNo.30057
◆Ashok Leyland、大型エンジン製造パートナー物色
【チャンディガル】Hinduja一族の旗艦、Ashok Leyland Ltd(ALL)は250馬力以上のエンジンを製造する可能性を検討している。
エコノミック・タイムズが10月31日伝えたところによると、ALLのShujaat Ali Khan重役(車両販売・輸出担当GM)は同紙に以上の消息を語った。
それによると、Hシリーズ1612-a16T GVWトラック及びそのエンジンを最近売り出したALLの製品部門は、商用車市場におけるシェアを拡大する狙いから、トラック/バス用の大型エンジンの製造を検討、技術パートナーを物色している。
ALLは、目下のところ200馬力までのエンジンを製造しているが、商用車市場における支配的地歩を固めるため様々なオプションを検討しており、大馬力エンジンの製造もその1つ。しかし同計画はまだ青写真の段階にある。2001-02年度に2630.43クロー(US$5.44億)の営業額を計上したALLは、今会計年度はまた、輸出売上の拡大も目指していると言う。
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