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2002-11-01 ArtNo.30054
◆ＴＣＳ、ＡＰ州のスマートガバメント・プロジェクトを完成
【ハイデラバード】情報技術(IT)メジャー、Tata Consultancy Services (TCS)はアンドラプラデシュ州政府のスマートガバメント(SmartGov)プロジェクトを完成させた。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月30日報じたところによると、スマート・ガバメントはよりフレンドリー／より簡便／より透明／より低コストな、政府対市民(G2C)、政府対ビジネス(G2B)、政府部門対政府部門(G2G)の情報交換を可能にすることを目指したもので、ＴＣＳが照準を合わせるビジネス領域でもある。
ＴＣＳスマート・ガバナンス・プラクティス部門のV Chandrashekar国際主任が29日当地で催された記者会の席上語ったところによると、アンドラプラデシュ州におけるスマート・ガバメント・プロジェクトは、他州や諸外国における同様のプロジェクトの基準になる見通しだ。ＴＣＳはタミールナド州、グジャラート州、ケララ州等、他の少なからぬ州政府とも同様のプロジェクトに関する協議を進めており、また英国、カナダ、アジア諸国の関係当局に対するプレゼンテーションも行っている。アンドラプラデシュ州におけるプロジェクトは数日中に稼働する予定だが、近くスリランカ政府から関係プロジェクトに関わる注文が寄せられる見通しと言う。
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